MPSロゴ ArdSCSinoと古いCバス用SCSIボード トップページに戻る
「どこから古いCバスSCSIボードか?」という定義は置いといて(Windows95のドライバが無いあたり?)

CバスSCSIボード+ArdSCSinoでこんな症状が出た場合はお読みください
・メモリチェック画面から先に進まない
・メモリチェック後にビープ音を発して停止する(NECチェックに引っ掛かっている)
・作成したディスクイメージのサイズと実機で認識されているディスクサイズが一致していない
・そもそもハードディスクとして認識されていない(デバイススキャンが成功していても)

対処法
ArdSCSinoのGitHubから「scsi-config.txt」というファイルをダウンロードしてくるか
自前でテキストエディタで作成します。文法は・・・

scsi-config.txt
NECITSU_
M2684SAM________
1.0_
2
030
※_は調整用半角スペース、見えないので_で代用

SCSIインターフェースからINQUIRYコマンドによるハードディスクベンダ問い合わせ情報を記述した
コンフィグファイルです(ファイルが存在しない場合はArdSCSinoのデフォルト設定が適用される)

1行目:ハードディスク・ベンダ名(最大8バイト)
2行目:ハードディスク・モデル名(最大16バイト)
3行目:ハードディスク・リビジョン(最大4バイト)
4行目:ハードディスク動作モード
    0 - SCSIスタンダードモード(SCSI2ボードはコレ)
    1 - SHARP X1 SASIモード
    2 - PC-98 55互換モード(古いSCSIボードはコレ)
5行目:SCSIウェイト
    SCSI/SASIインターフェースからArdSCSinoドライブが認識されない場合はウェイト数を
    調整してください。CバスSCSIボードの場合は30で大体OKです。必ず3バイトで記述
 
行ごとに設定の役目が決まっているので順番入れ替えや飛ばしをせず、必ずこの順番で記述して
ください。ベンダ名・モデル名・リビジョンの文字数が足りない場合は半角スペースで埋めてください

この設定、というかArdSCSino/BlueSCSIの仕様として2台目以降HDD&CD-ROMドライブ全部同じ型番に
なってしまうところが面白い(?)ところです。大した問題じゃないけどちょっと気になる?

PC-9801-55以外のSCSIボードは、1行目の「NECITSU_」は好きなベンダ名に変えてもらって結構です
55ボードのみ、有名な冒頭3文字が「NEC」じゃないと起動時にビープ音を出して止まるNECチェックです

作成したコンフィグファイルをディスクイメージデータが書き込まれているTFカードに保存して
改めてそのSCSIボードで起動して動作を確認してみてください

ひとつ例外として、上記設定を行ってもディスクイメージのサイズと実機で認識されているサイズが一致しない
場合は、イメージサイズを見直してみてくださいSCSIボードの容量上限に引っ掛かっている可能性があります
最初は100MBから始めて、徐々に容量を増やして上限を探るのも面白いかもしれません
(ちなみに純正のPC-9801-55ボードの容量上限は400MB)

上記設定を全て行ってもPC-98のMS-DOSで認識されない場合は検証材料にしたいので、使ったCバス
SCSIボードの型番やPC-98(EPSON互換機)の機種をお知らせください→連絡先はトップページへ