MPSロゴ USB-RS232Cアダプタ「MPRS-225R」 トップページに戻る
     
MPRS-225Rとは、どこにでもあるUSB-RS232C変換アダプタの1つです

特徴は
・国産クラシックPCでメジャーなD-Sub25ピンコネクタ採用
・PC-PC間通信に便利なクロス(リバース)接続仕様
・USBケーブル着脱式仕様で、メジャーなmicroUSBケーブルを使用
しているのでケーブルの選択肢が多く、好きなケーブルが使用できる
 
  元々は「RaSCSI for SC-98」を実機からシリアルコントロール
  するためのサブセットとして登場したハードです  
MPRS-225R
 
USB-RS232C変換アダプタは今でもパソコンショップや家電量販店で手に入りますが、基本D-Sub9ピン+ストレート接続ですので
MPRS-225Rと同じ機能を得るには、D-sub9ピン(メス)→D-sub25ピン(オス)への物理形状を変換するケーブル&クロス接続が
必要ならば、クロス接続対応のケーブルを探す必要があるのですが、これが実店舗どころか通販でもなかなか難しいのです
そしてやっと見つけて数珠繋ぎをした結果がこれ。どちらでも機能は一緒だけどどちらがいいかは人それぞれ
  MPRS-225R SerialLong
これを対応機種の1つであるRaSCSI for SC-98に装着するとこうなります
SerialLong MPRS-225R
まぁ、PC間シリアル通信をよく行う用途があるならば、1つくらいは持っていても損は無いと思います、場所取らないですし

機能説明
・定番のFT232 USB-シリアル変換チップ採用
・ドライバはWindows 98~10(32bit/64bit)・Mac OS・Linuxなど幅広いOSに対応
・RS-232Cの転送速度300bps~460kbpsまで対応(上限はオールドPCのRS-232Cインターフェースに影響されます)
※デフォルトでは9600bps、接続先のマシンによっては19200bps、38400bpsまで行けることが多いようです

接続方法
MPRS-225R本体にmicroUSBケーブルを挿し込み、接続先PCのRS-232Cコネクタに挿し込んでください。形状が異なる
(D-Sub 9pinなど)の場合は、適時D-Sub 25pin→D-Sub 9pinの変換アダプタを挟んでください

なお、付属のmicroUSBケーブルなど、接続部の頭が大きいケーブルは差し込み不良が起きやすいので、少し強めの力で
奥までケーブルを挿し込んでください。挿し込んだ後ケーブルを軽く引っ張ってみて抜けないようならOKです

ドライバのインストール(Windows)
Windows 8以降ならばWindows Update経由で自動的にインストールされるはずです。それ以前のOSまたは最新版の
ドライバーを使用したい場合は、FTDIのホームページ のDrivers→VCP Driversにて、適時、現在ご使用のOSにあった
ドライバをダウンロードし、インストールしてください
Windows10の場合、デバイスマネージャにこういう項目が現れます
「USB Serial Port(COMx)」(xの部分は環境によって異なります)

ドライバのインストール(Linux系)
Linux系OSは、よほど古いものでなければ基本的にドライバのインストールは不要です。USBコネクタにケーブルを差し込み
lsusbコマンドにて「Future Technology Devices International, Ltd FT232 USB-Serial(UART) IC」というデバイス名
または、「ls /dev/」とコマンドを打って「ttyUSBx(xは数字)」というデバイス名が確認できればOKです

Raspberry PIの場合。Device 004の部分は環境によって異なります

使用例
・PC-8801シリーズで XDISK2またはXDISKWIN2を使った、各種イメージ吸出し
・GIMONS氏の開発されたRaSCSI(Raspberry PI)を、ネットワークによるSSH接続を介さずにシリアル接続にて操作する
  (Raspberry PI側にて、USB-シリアル接続を有効にする設定が必要です)
・その他、WindowsマシンとRS-232Cを持つマシンの間で通信を行う用途(クロスケーブル指定があるものに限る)
 
  RS-232Cによる機種間のデータ交換は古来から行われてきましたが、最近のWindowsマシンとクラシックPCとの
  データ交換は双方の通信ソフトの関係もあってなかなか難しいです(Windows95では「ケーブル接続」など)