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PM-AdSCSI98取扱説明書(グラフィカル版) | トップページに戻る |
付属内容物一覧 | |
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PM-AdSCSI98ベース(SCSIボード接続側) | 両基板間接続用FFC(200mm) |
PM-AdSCSI98コネクタ(SCSI機器接続側) | 簡易版取扱説明書(本書) |
その他 |
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付属のFFC(200mm)の長さが足りない、もしくは不手際でFFCを破損させてしてしまった場合は 別途通販でケーブルのみ購入することができます aitendo → FFCケーブル★0.5-40P★ [FFC0540P] (https://www.aitendo.com/product/10493) Sタイプ(電極面:同一面) → 200S(200mm)~ をお買い求めください ベース基板のむやみな着脱は接触不良の原因となるため推奨しておりませんが、もしも接触不良になって しまった場合は、SCSIコントローラーチップの上に厚めの両面テープを貼りベース基板を補強してください |
トラブルシューティング |
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・SCSI機器を認識しない→以下の準備ができているかご確認ください 1:FFCがコネクタの根元までしっかり挿さっているか 2:FFCコネクタ根本のケーブルロックがちゃんとされているか? 3:FFCの挿しこみ方向は合っているか?(青い方が表側です) 4:ベース基板がしっかりSCSIコントローラーにはまっているか?(相当強く押し込む必要があります) 5:コネクタ基板→SCSI機器への50ピン接続コネクタが横に1ピンずれてませんか? ※取付方向が違うとPCの電源を入れた瞬間、良くて電源保護回路が働く、最悪信号ケーブルが燃えます ・基板を各種ボードや機器に挿しこむ時に痛い→指との間にハンカチなどのクッションを挟んでください ・コネクタ基板をSCSI機器から抜くのが大変→FFCを外した後、基板を傷めないようにビニルテープを巻いた マイナスドライバーなどで片方づつ「てこ」の要領で少しづつコネクタを浮かせて取り外してください |
謝辞とあとがき |
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「PM-AdSCSI98」の原案となるCバスSCSIボードのWD33C93B PLCC44コントローラーから直接信号を分岐 させる方法を考案されたkenji_260様。この革新的なアイデアを使った本作の頒布を快諾していただき ありがとうございました! ちなみに接続にFFCを使ったアイデアは、とあるジャンク屋に積まれていたHDDレコーダーから取り外したと 思われるIDE世代のHDDに取り付けられていたIDE40pin→FFC変換基板からヒントを得ました。普通の フラットケーブルだと接続元のベース基板が大きくなるし、色々な場所や方向に付いているSCSI コントローラーに柔軟に対応できなくなるので(ケーブル壊しやすいのがデメリットですが・・・) あとFFCのピンピッチ0.5mm&40ピンというのは、ベース基板の最小サイズに収まるコネクタサイズかつ SCSIの総信号数(18ピン)+ノイズ対策に交互のGND(20ピン)+電源(2ピン)から割り出されています |